エンジンブロアを修理します

仕事で使用しているエンジンブロアの調子が悪くなりました。

今は亡き日立工機のRB24EAPです。

粉の農薬を散布するのに使用しているので汚れまくっていますがエンジンは絶好調です。

ただ、エンジンストップスイッチの調子が悪く、時々使用後にエンジンを切りたくても切れない状況になり、チョークを使ってエンストするように切る必要がありました。

流石にエンジンにも良く無いのでスイッチのみ交換します。

ネットで部品を探してみます

『RB24EAP 部品』などで検索すると既に社名が日立工機からハイコーキに変わっているし、生産終了している部品が多数あります(汗

そんな中、モノタロウでスイッチが販売されてました(^^

税込\197のスイッチのみでは送料が掛かるので、送料無料にする為に仕事で使う消耗品を多数ポチりました。

ストップスイッチ660-1275です。

スイッチの色が変わりましたが大きさが同じの共通部品のようです。

部品が手に入ったので早速ブロアを分解していきます。

エンジンブロアの分解

今回はスイッチのみの交換なので外装を開ければ何とかなる気がします。

上の4か所のネジを既に外した後ですが、結果的にこちらは外さないでOKでした。

で、外した4か所のネジを元に戻して反対側をチェックします。

赤丸6か所のネジを外せばスイッチが見えると思うのでプラスドライバーでネジを回します。

右下のネジは奥に入っているので取り忘れ注意です。

プラグキャップとリコイルスターターを避けつつ外装を外せばスイッチが見えました。

配線の取り回しを確認しつつスイッチを交換します。

エンジンスイッチの交換

交換は古いスイッチを取り外して新しいスイッチに配線を差し替えるだけです。

で、配線を綺麗に収納すればOKです。

修理と言うよりは部品交換のみなので難易度は低い作業です。

あとは外装を元に戻して終了です。

結果的に見た目の変化はスイッチが赤くなっただけです(笑

その後試運転がてらエンジンを掛けてスイッチでエンジンストップするか確認しました(^^

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