ハイゼットにフットランプを取り付けました

注文していた商品が揃ったので重い腰を上げてハイゼットにフットランプを取り付けます。

今回やりたいのは、

・ ドアの開閉に連動してルームランプと同じようにじわーっと点灯・消灯する

・ 普段は適度な明るさでフットランプとして点灯

・ 夜の運転に支障が出ないようにヘッドライトに連動して減光

です。

リレーで組んで作ればいいんですが、今はいい商品が出ているので市販品を利用しました。

エーモン フットライトLEDコントロールユニット2(Ver.2)

通販のみのモデルなのか4,000円弱で購入できます。

予想以上にコンパクトで驚きました(^^

このユニットに必要な配線としては、

・ LEDへの出力(+)(-)

・ 常時電源、アクセサリー電源、アース、イルミ電源

・ ドアオープン時(0V)出力

です。

各種電源はオーディオ裏から引く予定ですし、問題はマイナスコントロールされている

ドアオープン時(0V)出力のドア連動の線となります。

ルームランプから引っ張ればいいのですがハイゼットは助手席前のグローブボックス裏に

ルームランプへ伸びている線があるのでそこから引っ張ります。

まずは点灯させるLEDの準備

エーモンのフラットLEDレンズカバー【1849】を運転席・助手席用に2つ用意して、

中に入れるLEDはエルパラで購入した電球色のLEDです。

こんな感じでピッタリと収まるのでカバーをして完了です。

続いては各種電源を用意します

ダイハツ用(?)に売られている純正オーディオ裏から常時電源、アクセサリー電源、

イルミ電源を引っ張れるコネクタです。

純正配線を傷つけたくないので、純正コネクタとオーディオの間にこの配線を

入れ込むことで3つの電源を出力出来ます。

これで3つの電源の確保が出来ました。

最大の難関ドア連動線の取り出し

ここが車種によって違うしマイナスコントロールされている線は間違うとコンピューターを

壊してしまう場合があるので注意が必要です。

ネットで検索すれば各種探し方が見つかりますが、今回はテスターを使用して探しました。

ドアを閉めている状態で12V付近、ドアを開けたら0Vに下がる線を見つけるだけ。

人気のある車種などはみんカラなどで情報は探せますが、年式によって配線の色が変わって

いたりするのでしっかりと確認するのが一番ですね。

ここだけは少し純正配線を傷つけてしまいました(ToT

ここにスプライス端子で配線をカシメてドア連動線を引っ張ります。

車体にLEDの設置をします

助手席は足元奥のボディに両面テープで貼り付けました。

軽トラは内張なんて無いんですね(汗

運転席側は運転に支障が出ないようにハンドル下の樹脂に貼り付けました。

この後に両側とも配線を固定して隠してます。

で、全ての配線を中央のヒューズボックス付近まで引っ張り接続して完了です。

点灯確認です

現在の設定は、

・ じわーっと点灯・消灯 : ON

・ フットライトの明るさ(ライトOFF) : 100%

・ フットライトの明るさ(ライトON) : 3%

の初期値設定のままです。

写真は助手席足元ですがドアオープンの100%点灯です。

撮影が下手ですが、これがライトオンの3%点灯状態です。

全く気にならない明るさなので運転に支障は無いレベルです。

車種によっては専用品が売られていますがハイゼット用は無いので汎用品で対応しました。

純正でフットランプが無い車種にフットランプを取り付けたい人にはおすすめの商品ですが、

ドア連動線(マイナスコントロール)を探すのが面倒ですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする