RCオデッセイにはアンビエントライトが付いていません。
VEZEL(ヴェゼル)などには付いているのにオデッセイには付いておらず、モジュールの形状は一緒なのでVEZEL用に付け替えてる方やLEDを仕込む情報など様々あるようです。
一番楽なのはVEZEL用のモジュールを購入し入れ替えるんですが結構お高い・・・。
って事で内部にLEDを入れこもうと思いますが、市販のLEDを設置して配線を繋ぐ手法と、モジュール内部の基盤にLEDを半田付けで設置する手法などあります。
その中で一番安く済みそうな基盤にLEDを半田付けする方法でチャレンジしてみます(^^;
ルームランプモジュール取り外し
ネットで検索すると色々な方法があるようですが、上を向きながら内張外しでちまちまとモジュールを取り外す方法は疲れそうなので、私は楽な方法でやります。
サングラスホルダーを開けると中にプラスのネジが2本見えるので外します。
で、裏は2か所のクリップで止まっているだけなので下に引っ張れば外れます。
裏のコネクタを外すのと、配線がモジュール裏にクリップで止まっているのでラジオペンチを駆使して外します。
で、ルームランプモジュールを持って帰って家の中で作業です(^^
ルームランプモジュールをバラします
まずマップランプの白い部品を薄い内張剥がしで取りました。
一応傷つき防止の為に下にマイクロファイバータイルを敷きました(^^;
裏を見ると爪があるので全ての爪を解除してモジュールを取り外します。
裏側にビスが4か所あるので外します。
で、私は精密ドライバーに傷付き防止でマスキングテープを貼って少しずつ爪を解除します。
基盤が見えるようになりましたが、中央下側にある白い部品(ルームランプのスイッチ)は簡単に取れるので位置を覚えておきます。
赤丸部に穴が開いていないので1.5mmのドリルで穴を開けてヤスリで拡大しました。
基盤にLEDを取り付けます
今回使用するのはエルパラで購入した2012のチップLEDホワイト(LP-2012H233W)とCRD(S-153T)です。
とりあえず15mA流して明るさは後で確認する予定です。
基盤を見つつ、赤丸中央にチップLEDを付けますが上側がアノード(+)で下側がカソード(-)で、橙丸にCRDを取り付けました。(左側がアノード(+)、右側がカソード(-))
2012のチップLEDは小さすぎて疲れました(汗
こちらもLEDは上側がアノード(+)、下側がカソード(-)で、CRDは左側がアノード(+)、右側がカソード(-)です。
で、通電確認をして逆の手順でランプモジュールを組み上げます。
車体に取り付けました
まずライトオンでLEDが点灯したのでひとまずOKです。
で、流石にまだ外が明るいので暗くなってから点灯確認をします。
外が暗くなってからの点灯確認です。
ちゃんと穴の開けた2か所のLEDが点灯してます。
私の撮影テクニックが下手ですが、ちゃんとドリンクホルダー部を照らしてます。
分かりにくいのでティッシュを置いてみましたが、これがライトオフの状態。
先日設置したフットランプが明るすぎて邪魔してます(汗
ライトオンでフットライトが減光されてアンビエントライトがティッシュを照らしています。
これでもフットライトが邪魔で撮影しずらく分かりにくいです(汗
今回2012のチップLEDに15mA流すようにしてこの状態です。
あと少し明るい方がいいかなと思いますが、明るすぎて運転に影響するのはNGなので難しい所かなと。
あと完全に感覚のレベルですが、前に乗っていた20アルファードのアンビエントライトはこれより少しだけ明るかった気がします(^^;
今回買ったチップLEDはIfが20mAのLEDなので安全の為に15mAのCRDにしましたが、一つ上の18mAのCRDにしても良かったかなと思います。
とりあえずこのままで暫く乗りたいですが、今後もう少し明るくしたいと思ったら3216、3020、3528ぐらいまでのチップLEDならうまく半田付け出来れば取り付け可能だと思うので、高出力のチップLEDにして流す電流を少し増やすのは今後の楽しみに取っておきます。