アルファードのバッテリー交換

先日ディーラーでの半年点検の際にバッテリーが劣化しているとの指摘・・・。

記録を見ると前回バッテリーを交換してから6年間が経過してました(汗

って事で前回と同様にネットでバッテリーを注文して交換します。

パナソニック カオス(100D23L/C7)

旧バッテリーを取り外した時の写真ですが、右側が今回購入した新バッテリーです。

前回同様にパナソニックのカオスにしました。

旧バッテリーは同じ容量の100D23LですがC5です。

旧バッテリーを車体から取り外して新しいバッテリーを取り付けると、

当然常時電源が流れなくなり、ラジオや時計などがリセットされてしまいます。

今回はバックアップ電源を活用してリセットされないように交換しました。

メモリバックアップとは?

簡単に言えばバッテリーを外す前に車体配線のプラスとマイナスに電気を流して

おけば時計などがリセットされないようです。

エーモンのメモリバックアップなど製品も販売されています。

ネットで検索すると自作されている方も見えますし、乾電池などを複数用いて

12V程度の電源を用意すればいいらしい。

自作するか悩んでいましたが12Vと聞いてふと思ったことが。

それは仕事で使っているバッテリー式の肥料散布機のバッテリーが12Vだったような・・・。

HP6.5-12と言う謎のバッテリーです(汗

テスターで確認すると12Vはあるから使えそうです(^^

って事でこのバッテリーから電源を繋げながらバッテリー交換します。

バッテリー交換

無理やりですが、バックアップ用のバッテリーから配線を引き出し、無理やり接続(爆

この状態で車体バッテリーのマイナス端子を外し、そのあとにプラス端子を外す。

その際にショートしないように養生を忘れずに行いました。

で、旧バッテリーを車体から降ろします。

軽く掃除をして新しいバッテリーを設置します。

で、今度は逆にプラス端子、マイナス端子の順で配線を接続しました。

最後にバックアップ用の配線を取り外して終了です。

ちゃんとバックアップ出来ていたか確認

使用した工具類がエンジンルームに忘れていないか確認してボンネットを閉めます。

で、車に乗り込みエンジンスタート!!

時計はリセットされていないし、ラジオなんかもOKでした。

メモリバックアップを自作したりせず家にあるものを代用出来たのは良かったです。

ふと思ったんですが、こんな事なら他の車からブースターケーブルで電気を引っ張って

その状態でバッテリー交換すればリセットされないって事ですね。

今度からはそうします(^^;

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