去年も暑く感じましたが、今年は更に暑く感じます。
近所の農家の人でも去年から空調服を着ている人が増えてきた感じがしますが、空調服を着ると体が暑さに弱くなる感じがするので去年は耐えつつ過ごしていました。
流石に今年は限界を感じ、空調服ではなく水冷服を買おうと決意しました。
私が想定した使用環境だと一日中使うのであれば空調服かなと思いましたが、トラクターに乗る時など短時間だけでも涼しくなりたいと思ったので、今回は空調服では無く水冷服をチョイスした感じです。
ICEMAN PRO X LIMITED(ｱｲｽﾏﾝ ﾌﾟﾛ X ﾘﾐﾃｯﾄﾞ)
様々な水冷服が出ていますが背面に凍らせたペットボトルなどを入れるタイプはトラクターなどに乗る際に背中が気になると思い、なるべく背面がスッキリしそうなモデルを選びました。
山真製鋸（株）のアイスマン プロ X リミテッドです。
会社のHPにはリミテッドモデルは載ってないと思いますが、Amazonで検索したら出てきて、従来モデルより水冷チューブが長くなったモデルのようなのでこれを買いました。
届いてから気づきましたが首を冷やす冷却材も付いてきました(^^
Amazonで3,000円相当の品を付けてくれるとはラッキーな感じです。
ICE-G(アイスジー)という商品で中正機械（株）の商品のようです。
冷凍庫に入れる際は形が崩れないようにこの容器のまま入れてくださいと記載してあるので、このまま冷凍庫に入れてみました。
これも使用した際にレビューしたいと思います(^^
商品を開封します
中身を出してみるとベスト、バッテリー、チャージボトルです。
色はブラック、グレー、ネイビーが選べますが、ブラックは暑そうだし、グレーは汚れが目立ちそうだし、私はネイビーをチョイスしました(^^;
思ったよりフロントにポケットが多くあり、釣りのライフジャケットのような感じ。
必要な人には便利だし、単に冷却だけを求める人には無い方がスッキリしますね。
そう言えば付属品はチャージボトル1本なの？と思ったら、
ベストに1本チャージボトルが既に装備されてました。
なので私が購入したモデルは合計2本です。
あとは5200mAhバッテリーが付属しています。
バッテリーに関しては
連続動作 ： 12時間
20秒作動-45秒停止 ： 40時間
20秒作動-1分30秒停止 ： 50時間
だそうです。
これに関しては作動時間と冷たく感じる時間の関係があると思うので使いながら検証します。
バッテリー本体にはICEMANのロゴがしっかりプリントされています。
バッテリー充電の入力端子はType-Cで出力はType-Aです。
これを見れば確かに普通のICEMAN PRO Xより冷却チューブが多く配置されています。
使用する際は背面の水袋に200ml程度の水を入れて凍ったチャージボトルを入れて動作するだけのようです。
チャージボトル1本で2時間程度冷たさが続くようなのでこれも検証したいと思います。
チャージボトルについて
チャージボトルは冷凍した際に変形を抑える補強バーを搭載し、衝撃に強い商品と書いてありますが、レビューのコメント欄を見る限り、破損したなどの意見を見ます。
これに関してはまだ分かりませんが水を入れて凍らせると体積が増えるので、私はチャージボトル満タンに水を入れずに冷凍庫で冷やそうと思います。
チャージボトルに関しても暫く使用してみて検証ですね(^^;