自宅にバッティングゲージを作るぞ(検討編)

子供が自宅でもバッティング練習が出来るようにゲージを買おうと思っています。

検索してみると小型から大型まで値段も様々です。

市販品調査

設置は楽で片づけれるので場所が無い我が家には最適。

ただ子供はもっと大きいゲージが欲しいようなので却下。

この大きさなら文句は無いですが完全に設置するスペースが無いので却下。

どこかにオーダーで頼めば出来るのかもしれませんが予算が・・・。

やはりここは自作するしか無いようです。

設置場所検討

唯一スペースがある(練習するときに車を移動させる必要アリ)のは

昔作業場として使用していた離れの家の1階部分。

それにしても散らかってるな・・・(汗

そこは土間になっていて大型冷蔵庫やら機械が置いてある場所。

現在は私の消毒用の軽トラを停めておくスペースとなっています。

駐車場として使用しているのでバッティング練習をやる際は車を移動して

練習が終われば片づけて駐車場として使うので収納出来るように検討します。

材料選定

バッティングネット

バッティングネットはサイズ指定でネット注文可能。

サイズが決まれば注文するだけだなと思いましたが、結構高額です(汗

材料費の大半をネットで占めると思います。

ネット固定部材

ネットをどう固定するか悩んでますが離れの家はH鋼が見えているので

H鋼からパイプを吊るす形にしてネットを固定すれば何とかなると予想。

で、電気工事士に後輩と話をしていたらネグロスのパイラックがいいのでは?

とアドバイスを受けました。

締めこむだけでH鋼に固定出来て、吊りボルトを使用すればH鋼の下に

パイプを這わすことが出来るらしい。

電気工事でも良く使うようで、何とかなる気がしてきました。

パイプは足場などで良く使われる単管パイプで組もうと思ってましたが、

そこまで強度必要か?と悩み、仕事関係で良く使う25mmの直管パイプが

余っているのでそれを利用すれば材料費節約が出来ます。

その他部材

パイラックで使用する吊りボルトはW3/8とM10の2種類のサイズがあります。

後輩に分けて貰ったのはW3/8なのでその吊りボルトを用意。

プロは長いボルトを現場で切って使うようですが、素人の私には無理。

ボルト長さは後から考える事にしてパイプを吊る金具やらパイプを連結する

金物などを揃える必要があります。

費用

品 目サイズ価 格
バッティングネット(天井)3m×3m4,000
バッティングネット(サイド)3m×9m12,000
直管パイプ適量0
パイラック10個0
金物色々5,000
合計21,000

多少足りないものはあるかもしれませんが、我が家の場合ではこの程度の出費で

行ける気がしてます。

吊る形になるので重量はパイプ+ネットなので強度は何とかなると思いますが、

練習でボールがパイプに当たったり荷重が掛かると思うので過剰にならない程度で

そこそこの強度は確保したいと思いますが、こればかりは作ってみてからですね。

まとめ

既製品を買うのが一番楽ですが、出費はそこそこ行きますね。

子供が高校まで野球を続けて使い続けるなら硬球対応のネットで検討しますが

今回は値段も考慮し軟式用のネットです。

ゴルフ用から色々なネットが販売されてますが、ネットは消耗品と聞いてますので

そこそこのネットを注文する予定です。

パイプの長さもこのくらいかな~とざっと測ってますが確実に現場合わせに

なると思います(^^;

とりあえず明日にホームセンターで材料探しです。

後は古い蛍光灯の照明しかなく暗いので照明も追加します。

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