現在使用している丸山製作所の動噴MS513の調子が悪くなりました。
基本的に年1回のオイル交換をやってますが、最近オイル消費が激しいです。
今回は気になり前回オイル交換をしてから約半年経ったのでオイルの確認をすると、
一緒に燃えてるのかオイルが空っぽでした(汗
減価償却の書類で確認すると約20年前に購入した機械だし、壊れたら困るのでその前に
買い替えを検討します。
丸山製作所か共立のどちらを選ぶ?
動噴は各社から出ていますが近所の人が使ってる動噴の大半が丸山か共立です。
どちらがいいのか私には分からないので近所の農機で聞いてきました。
結局の所、どちらがいいのかは好みの問題みたいですね。
今まで丸山の動噴の人は丸山を選ぶ事が多いし、丸山の動噴が調子が悪くなったから
次は共立って人が多いみたいです。
で、個人的には今の動噴より少しパワーが欲しい事を伝えて農機の担当の方にお勧めを
チョイスしてもらう事にしました。
どの動噴にするか
動噴単体とエンジンセットの製品や、エンジンの代わりにモーターと組み合わさった
タイプと色々あります。
更には路地で使う自走式など様々な種類が存在します。
私の使用方法としては軽トラ荷台にタンク、ホースリール、動噴を搭載する方法でOKなので
現状と変わらないガソリンエンジンのタイプにしようかと。
モーターとの組み合わせだとガソリン補充が必要ないので楽に感じますが、
エンジンより重い、200Vのコンセントが無い場所で起動出来ない問題があるので、
今までと同じガソリンエンジンのタイプにしようと思います。
農機の担当のオススメは?
今と同じようなパワーであれば、『丸山製作所 MS515EA-1』になります。
最高圧力:4.0MPa、吸水量:37L/minです。
カタログにも載ってますが税込み290,400円です。
これにワンタッチカプラやボールバルブなどを取り付けて約30万程度ですね。
これより1つ上のパワーのある動噴にしたい場合は、
動噴単体MS615にエンジンを組み合わせて貰うやり方があります。
最高圧力:5.0MPa、吸水量:36~47L/minで、動噴単体が税込み194,700円。
それに合わせたエンジンが別で組み上げて約42万ぐらいの見積もり(^^;
共立のSPE6170が似たパワーのようですが、比べると共立は安いですね。
お値段税込み270,600円なので丸山よりは少し安い気がします。
今使っている撹拌機は流用するつもりですが丸山にも共立にも付くようなので問題なし。
どちらにするか悩みます。
結局丸山の動噴にしました
今まで使用していたのも丸山製作所の動噴だし、共立も捨てがたいのですが、
共立のSPE6170の本体長さが660mmってのが気になりました。
今の動噴と入れ替えるとなると横に長いのは少し困ります。
最終的に農機の人にサイズを確認してもらい、今より一回りの大きさで済みそうな
丸山製作所の動噴単体MS615にエンジンを合わせて組んで貰う事にしました。
納期は約1ヵ月との事なので年内には手に入りそうです。
少しお金は掛かりますが仕事には必須の機械なので仕方ないですね。
毎年のオイル交換はしっかりと行いたいと思います。