動噴のホースの向きを変更しました

新しい動噴が届いてから唯一気になるのが給排水のホースの向き。

タンク後方に向けたいのだが無理に曲げるとホースが潰れます。

動噴本体の向きは変更したくはないのでここはホースの向き変更作戦です。

って事で知り合いの水道屋さんに行ってきました。

給排水ホースのネジを確認します

ノギスで測定した感じでは、

吸水ホース(上側) : 管用平行ねじ(G1)

排水ホース(下側) : 管用平行ねじ(G3/4)

と予想してますが、まずはネジ山を確認します。

給排水のホースを外してプロにチェックして貰い、倉庫に向かうプロ。

するとこれが合うだろうと部品を持ってきてくれました。

そんなに使う部品じゃないし中古だからタダで持っていけと。

やはりねじ山はG1とG3/4で合っていましたが、吸水側のG1のネジ山が硬いです。

無理やりねじ込むとネジ山がダメになりそうなのでプロの判断で、こちらはステンでは無く

他の素材のエルボをチョイスして貰いました。

これなら強く締めこんでもエルボが負けて動噴側は大丈夫らしいです。

早速組み付けます

念の為、全てのネジ山にシールテープを使いました。

パイプレンチなどの工具を駆使してどの方向に出せばいいか悩みつつの作業です。

最終的には攪拌機の回転部に当たらないようにしました。

しばらくはこれで様子を見ます。

同時にホースリールに手を加えます

このホースが曲がって潰れてる箇所がどうも気になっていました。

最終的にはここが裂けてホースがダメになる気がします。

ここにエルボを付けようかなと思った次第。

動噴の丸山が出してたG1/4のエルボです。

これを組み付けてホースの負担を減らす作戦です。

同時に古いパッキンを外して、手持ちの新品パッキンに交換しました。

最終的にはこんな形になりました。

こんな部品があるのなら最初から標準装備にして欲しいですね。

今回の作業で動噴関係の配管はほぼ管用平行ねじなのが分かったので勉強になりました。

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